ここ最近、お正月飾りはアイテムが多くてどれを買えばよいのか迷ってしまいますね。
特に、玄関などに飾るしめ縄リースはおしゃれな商品が多くて目移りしてしまいます。
このしめ縄リースですが、玄関ドアに飾るのはちょっと待って!
風水的には、お正月飾りを玄関ドアに飾るのはNGなんですよ~!
今回は、お正月飾りは玄関ドアに飾ると風水的に良くないのはなぜか?
他にも気になるお正月飾りのルールをまとめました!
正月飾りは玄関ドアに飾るのは風水ではNG!
お正月飾りのしめ縄を玄関に飾るご家庭も多いと思います。
我が家も毎年、玄関ドアにだけは何となく気分で飾っておりました。
最近はおしゃれなしめ縄リースも多く、ついつい買ってしまい、玄関ドアに飾っていたのですが、これが風水的には良くないことだったんです!
玄関ドアにしめ縄リースはNG!
“運気”は人を同じように玄関から入ってきます。
玄関ドアに飾りが付いていると幸運を跳ね返してしまうというわけです。
なので、玄関ドアの正面に飾るのはNGです。
正月飾りドア横の壁に飾るのはOK!
飾る場合は、風水的にはドアの横の壁に飾ると良いとされています。
しめ縄リースだと、雰囲気的にドアの正面に飾りたくなってしまいますよね。。。
ドア横の壁に飾るなら、玉飾りのほうがしっくりきそうですね
玉飾りは「関東玉飾り」というほど、特に関東地方で良く見かけるお正月飾りです。
関西地方では、「ゴボウジメ(ゴンボ)」と呼ばれるしめ縄が一般的だそう。
我が家の住んでいる富山県では、玉飾りを飾られているご家庭が多いですね。
正月飾りを飾る日は29日と31日は避けて!
お正月飾りは、29日と31日を避けて飾るのが良いとされています。
29日は「苦飾り」、31日は「一夜飾り」といって縁起が良くありません。
正月飾りを飾る日は縁起が良い日を選ぶ!
正月飾りを飾ると良いと言われている日は、28日と30日です。
28日は末広がりの「8」、30日はキリが良い数字として、その日に合わせて正月飾りを飾るご家庭が多いです。
お正月飾りを飾る日は28日が良い理由
しかし、旧暦ですと、31日は存在しておらず、30日が大晦日だったんですね。
なので旧暦に従うと30日もNGになります。
とすると、28日を逃すとアウトってことに…!
「でも28日は仕事納めだったりして忙しいんだよー」という声が聞こえてきそうなので、他に良い日がないか調べたところ、
- お正月を迎えるために12月13日に行われる「すす払い(年末の大掃除)」の後に飾る
- 日本の行事の一つになったクリスマスと被らないようクリスマス後に飾る
つまり、26日、27日も候補に入ってきますね!
28日に飾るのが大変という方は、クリスマス後の26日、27日に飾っておくということもできますね。
正月飾りを飾る日は大安が良いって本当?
この良く出てくる大安説ですが、今回のお正月飾りに限っては、まったく関係がないということがわかりました。
なぜかというと、大安や仏滅などは仏様に関係すること。
お正月飾りは神様に関係することだから別物というわけです。
正月飾りを玄関に飾るのはいつまで?
関東の場合
関東の場合は、1月7日までが一般的といわれています。
関西の場合
関西の場合は、1月15日までが一般的といわれています。
関東と関西で違う理由「松の内」の終わる日が違うから!
お正月飾りは、「松の内」の最終日に片付けてお焚き上げとされているのですが、この「松の内」の最終日が地方により違うんですね。
地域により違いますので、お住まいの地域に合わせるのが良いですね。
調べ方は、地域で行われているお焚き上げが何日に行われているのかを知れば、松の内もわかりますよ。
どんど焼き・お焚き上げ・左義長・とんど祭り・鬼火・●●火祭りなど、地域により呼び方が違います。
ちなみに、我が家の地域は左義長と呼ばれています。
正月飾りを玄関ドアに飾るのは風水的に良くない?お正月飾りのルールをご紹介まとめ
今回は、正月飾りは玄関のドアに飾るのは、風水的には良くないことを理由を交えてご紹介しました。
お正月飾りを飾る日は、
26日、27日、28日が良いということもお伝えしました。
また、飾る日に大安や仏滅にこだわらなくても良いということも知っておくと気が楽になりますね。
正月飾りは「松の内」最終日に片づけるのが良いです。
「松の内」は地域により違うので、お住まいの地域に合わせましょう。
年神様が家を見つけやすいように、また不浄なものを持ち込ませないための結界意味もあるお正月飾り。
正しい付け方を知って良い一年にしたいですね♪