小学校を迎える子どもを持つ親にとって、ランドセル選びは頭を悩ませるところですよね。
「工房系のランドセルって実際どう?」と気になっている方のお役に立てると思い、今回は我が家のランドセル選びについて体験をまとめてみました!
キッズアミのエレファントキューブにした理由
早速ですが、娘のランドセルに決めたのは、キッズアミ「エレファントキューブ」にしました。

ナース鞄工というメーカーのランドセルです。
定価は71,500円(税込)でした。
萬勇鞄と迷ったのですが、最終的にこちらにしました。
決めたポイントは、
- 大マチ幅13.5㎝と大容量モデル!
- コンパクトな見た目
- 背負い心地
- 背中のクッション
- 縫製が丁寧
- 身体にフィットする肩ベルトライン
- 刺繍(女の子)
- 色(女の子)
ひとつずつ説明していきますね♪
A4フラットサイズ対応のランドセルを選ぶべし
キッズアミのエレファントキューブは、大マチ幅13.5㎝と大容量!このサイズは業界最大級です。
ランドセルショップの店長さんも、ランドセル選びで大切なのは、サイズとおっしゃっていました。
キッズアミのエレファントキューブはA4フラットサイズも入るところも決め手のひとつでした。
A4クリアファイル対応のサイズのランドセルより横幅があるので、ファイルの出し入れがスムーズなんですよね。
ランドセルの中身が動くのを防ぐ仕切り付き
エレファントキューブは仕切りも付いているので、ランドセルの中で教科書がぐらぐらすることなく、スッキリ収納できますよ♪
毎日のことなので、選ぶなら大容量のランドセルがおすすめですよ!
キッズアミのエレファントキューブは、A4フラットファイル対応なのに、見た目はコンパクトなのも良かったです。
特殊ミシンの縫製で、従来のランドセルの大きさで内寸の横幅を広げてあり、縁が無いんですよね。
立体的な肩ベルト
娘に背負わせたところ、肩ベルトのカーブと背中のクッションが良いなと思いました。
肩ベルトは立体的にカーブされていて、身体にフィットするデザインです。
背あてクッションが高性能!
主人は、この背中のクッションと肩ベルトが気に入った様子でした。
背あては他の工房系のものと違い、起伏のある形状で、背中一点に負荷が集中しない、通気性とクッション性を兼ね備えたウィンディソフトというキッズアミ独自のクッションらしいです。
主人いわく、「ブランドや色はどこでもいいが、背負った時の背中や肩の負担が少ないランドセルじゃなきゃダメ」と話していましたので、エレファントキューブはその条件をクリア。
縫製もとても丁寧で、ショッピングモールで量産されているランドセルを見てきた後だったので、比較できたのも良かったです。
錠前は自動ロック
最近のランドセルは、だいたい自動ロックが採用されているので、特別な機能ではないですが、閉め忘れを防げるので良いと思いました。
ここからは、女の子目線になります。
カラーも豊富&刺繍がかわいい
色と刺繍が個人的にツボでした!
娘は別メーカーの、ラインストーンの入った紫色のランドセルを気に入っていたのですが、小花柄の刺繍がなんとも言えず上品に見えて、他のランドセルとかぶらない感じもGOOD♪
エレファントキューブにも紫はあり、落ち着いた色味で良かったのですが、私はサックスにひとめぼれ♡
テカテカした水色と違い、上品かつ目立つ水色です。
「シンデレラのドレスの色だよ!」
「お姫様はサックスブルーが似合うんだよ!」
と、ゴリ押しして、お姫様という部分に娘も納得してくれて無事購入できました♪
ちなみに、キッズアミのエレファントキューブで人気のカラーはキャメルみたいですね。
キッズアミエレファントキューブの口コミは?
- 平均相場より少し高めでデザインが地味
- 職人さんが手縫いで仕上げているだけあって、細かい造りや縫合がとても綺麗
- 大容量なのに軽い
- 大マチを区切れるのが良い
今風のデザインではないので、(良く言えばクラシカル)子どもが気に入るかどうか、買う時の山場になりそうですね(笑)
キッズアミエレファントキューブ体験ブログ!実際に使った感想やポイントまとめ
今年は新型コロナの影響で、通学が大幅に遅れてしまいましたが、通常通りになって1か月が経ちました。
使ってみて娘的には、ランドセルの中の区切りがあるのが、荷物を入れる時に整理しやすいようです。
自分ひとりで準備ができるようになるためにも、デザイン重視になる気持ちもわかりますが、使いやすさもやっぱり大事だと思いました。
他に気付いた点が出たら、追記したいと思います♪
親も子供も納得のランドセル選びができると良いですね!